沼娘(ぬまっこ)とは、沼王国の王女姉妹・浮泳(ふえい)と千泳(ちえい)によるユニット。
2009年ごろから地上におけるライブ活動をはじめ、2011年にはついに地上にてCDデビュー。
沼王国の正装である「ほっかむり」姿でのネオ・ヌマンティック歌謡ショーを通じて、沼王国と地上世界との友好関係を深めている。

姉・浮泳(ふえい)…テルミン・沼太鼓・唄
沼王国第一王女。母ヌマンソワ王女と日本人青年との恋が沼王家により猛反対された末、2人が駆け落ちをして暮らしていた地上の日本で生まれる。日本のどのあたりであったかは定かでないのだが、本人がサーモンとイクラを激しく好むことや「いも餅」「大通り公園」を懐かしく感じることなどから北海道の札幌あたりと推測されている。宇宙的なものや深海世界を好み、ユメナマコになる夢をよく見ている。
じいやの目をかいくぐって遊びにでかけた地上世界でテルミンと出会い、現在に至る。テルミンの下に設置された沼太鼓は沼王家の王位継承者だけが受け継ぐことのできる由緒ある太鼓であり、この2つの楽器を奏でながら自在に唄う姿はまさに次期女王にふさわしいカリスマ性を放つ。
地上の日本のミュージシャン「フェイターン」と瓜二つで、同一人物なのではないかという噂もあるが、事実は定かではない。

ちなみに浮泳王女に瓜二つの フェイターンに
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妹・千泳(ちえい)…クロマチックアコーディオン・唄
沼王国第2王女。ヌマンソワ王女と日本人青年の恋が認められ、一家が沼王国に戻ってから生まれた。ヌマ湖畔の景色が好きなあまり、ヌマ湖に似た琵琶湖がある日本の滋賀県を故郷のように感じている。かなりの日本びいきで、昭和歌謡や80年代アイドル曲にハマっている。好みのタイプも線の細い日本人的な薄めの顔の男性。また日本のお笑いが好きで、部屋に引きこもって漫才やコントのDVDばかり観ている。
姉に連れられて行った地上世界にてクロマチックアコーディオンと出会い、現在に至る。ステージではよく喋り毒舌も吐くのだが、ステージを降りると人見知りが発動し挙動不審になりがち。慣れるまではアタフタしてテキトーなことを口走っても許してやってほしい。
地上の日本のミュージシャン「チエルーム」と瓜二つで、同一人物なのではないかという噂もあるが、事実は定かではない。

ちなみに千泳王女に瓜二つのチエルームに
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チエルーム公式サイト
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なお、沼王女たちのより詳しい物語は『妹・千泳の妄想沼日記』にて。
現在はライブレポートがメインですが、2012年5月の記事にさかのぼると沼物語を1から読むことができます!
お暇な時にぜひお楽しみください。